小出義雄のマラソンの教科書
サブ4達成までだいぶお世話になった本なのですが、ここに書かれている、サブ3.5の練習メニューのハードルが高い。自分にはどうしても厳しい。
基本ルールとしてこう書かれています。
①1週間に3日、脚や心肺に負荷をかける。残り3日はジョギング。1日は休み。
⇒週に2日が練習日でもう1日練習日がとれるかどうか。単純にそんなに練習できません
②平日の練習時間は長くて100分
⇒60分も取れません
③土日のどちらか長い距離を走る
⇒これはできそうだ・・・
この「基本ルール」の時点で、平日に時間が取れない都合上、現実的に計画できません。
それから、週ごとの練習メニューも詳しく書かれているのですが、7~8週目の平日水曜日に「ペース走15km:ペース 1km/4分45秒」の練習メニューが出てきます。
そんな走力は全くないので余計に現実的ではないんです。
サブ4を目指しているときの練習メニューはとても自分に合っていたんですが、サブ3.5ともなるとレベルが段違いです。
そんなわけで、ゆるっと「サブ345」を限られた練習時間の中でどれだけ実現できるのか工夫して練習していこうかと。
でも、サブ3.5の練習方法はよく見かけますが、キロ5分で走り切るのはハードル高いのが正直なところ。どうしてなんでしょうか。